9月1日、Number_i(平野紫耀、神宮寺勇太、岸優太)がドジャー・スタジアムで始球式に登場した。

野球経験のある岸優太は、佐々木朗希を捕手にノーバウンド投球。大役はきれいに終わった。

ところが、その後が荒れた。

試合を観戦する3人の背後から、一部ファンが帽子やペンを差し出してサインを要求。スタッフが制止しても身を乗り出し、Number_iが困惑する場面まで報じられた。

推し活で一番必要なのは、推しへの愛より社会性なのかもしれない。

ファンの民度は、タレントの責任なのか

こういう騒動が起きると、

「本人たちから注意してほしい」「Number_iの顔に泥を塗るな」という話になる。

でも、少し変じゃないか。

平野紫耀たちは、いい大人に「スタッフさんの言うことを聞きましょう」と生活指導までしなければならないのか。

スタッフに止められたらやめる。それはNumber_iから教わることではなく、社会で覚えておくことである。

タレントは学校の先生ではない

しかもTOBEは公式ガイドラインで、他の客や演出を妨げる行為を控えること、係員の指示に従わない場合は入場を断る可能性まで明記している。

それでも「ファンはタレントの鏡」になってしまう。ここがアイドル商売の面倒なところだ。

一人が暴走すると、「Number_iファンは怖い」と主語が巨大になる。本人たちが何もしていなくても、ファンの行動までブランドイメージに回収される。

だから事務所がルールを示し、悪質ならスタッフが止める必要はある。

でも、「推し本人が教育しろ」まで行けば話が違う。

タレントは学校の先生ではない。ファンクラブも義務教育ではない。

推しへの愛より、社会性

好きな芸能人に恥をかかせたくないなら、本人から怒られる前に自分で考えればいい。

推し活で一番必要なのは、推しへの愛より社会性なのかもしれない。

Number_iが世界へ行くならファンも世界基準で――なんて大げさな話ですらない。

スタッフに止められたら、帽子を引っ込めろ。

その程度の話である。

出典・編集注記

Number_iは2026年9月1日(現地時間)、ロサンゼルスのドジャー・スタジアムで行われたドジャース対カージナルス戦の始球式に登場し、岸優太が佐々木朗希を捕手役に投球しました。一部ファンがスタッフの制止中も帽子やペンを差し出したとされる場面は、週刊女性PRIMEの報道に基づきます。本文は個人を特定・攻撃するものではなく、ファンマナーとタレントの責任範囲を論じる編集部の意見です。

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