「かわいいだけじゃだめですか?」。全然いい。CUTIE STREETもFRUITS ZIPPERも、「かわいい」を巨大な商品にした。ところが、その隣からHANAが別の答えで殴ってきた。
ちゃんみなとBMSGの『No No Girls』から生まれたCHIKA、NAOKO、JISOO、YURI、MOMOKA、KOHARU、MAHINA。歌う。踊る。叫ぶ。表情で食う。ステージ上で人間の圧を出す。
かわいさは入口になる。だがHANAは、その先に『このステージを見たい』という理由まで作った。
『この子、歌うめえ』が商品になった
『Blue Jeans』はオリコン週間ストリーミングで女性グループ史上初の9週連続1位を記録し、累積3億回にも到達した。『ROSE』『Burning Flower』も広がった。かわいいだけではない実力が、数字になった。
アイドルには「下手でも成長を見守る」文化がある。それも面白い。HANAは逆で、最初から強い人を見せる。オーディションで成長過程まで共有したため、デビュー時点で7人の能力を知るファンがいた。
『推したい』だけでなく『見たい』
チェキ、SNS、ファンサで推しを作るだけではない。ステージがすごいから金を払う。HANAはそこへ踏み込んだ。全国ツアーはホールから大阪城ホール、日本武道館3DAYSまで拡大した。
かわいい子やバズる振付はコピーできる。でも「この7人が立ったら見たい」はコピーしにくい。KAWAII全盛期の真横に、実力で圧倒する女たちのレーンを作った。かわいくて、歌えて、踊れたら、もっと強い。HANAがそれを証明し始めている。
出典・編集注記
HANA公式プロフィール、BMSG、オリコン、HANA公式ライブ情報などを参照した編集部論評です。ストリーミングや合算シングルの記録は各記事掲載時点のオリコン集計に基づきます。『かわいいだけじゃダメでした』『実力が帰ってきた』は編集部の評価であり、HANAや関係者の発言ではありません。参考:






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