岡田紗佳、熱愛発覚!

不倫でもなければ、極秘婚でもないので、単純に「ふーん」で済む話だ。

しかも彼女には、そこまで強烈な引きがない。

国民的アイドルでもなければ、女性の憧れを一身に集める存在でもない。

MリーグのKADOKAWAサクラナイツで活躍し、モデル、グラビア、タレント、歌手までやっている。十分売れている。だが日本中が「岡田紗佳ロス」になるほどのニュースではない。

ここで相手のライバロリ氏に注目してみよう

ポケモン実況を中心に活動するYouTuber、ライバロリ。

登録者数は約104万人。

総再生回数は12億回を超える。

すごい。

間違いなくすごい。

でも、

誰?

となった人も相当いるはずだ。

これがYouTubeの面白いところである。

登録者100万人と聞くと「日本中が知っている超有名人」のように感じる。

でも日本の人口から見れば、100万人は1%にも満たない。

しかも登録者全員が毎回見るわけでもない。

つまり極端に言えば、

自分を含めた周囲99人がライバロリを知らなくても、別におかしくない。

テレビなら「視聴率1%」と聞いて、大ヒット番組とは思わない。

もちろん登録者数と視聴率はまったく別の指標だ。

それでも「100万人」という数字の魔力を考えるには面白い。

YouTubeは国民的スターを作るというより、

100万人が住む巨大な村を作れる。

その村ではライバロリは大スターだ。

ポケモン好きなら知られている。

動画を出せば何十万人も見る。

しかし村の外に出れば「誰?」が成立する。

テレビ全盛期の明石家さんまやタモリとは、スターの構造そのものが違う。

岡田紗佳の熱愛そのものより、今回面白いのはそこだ。

「登録者100万人YouTuber」という肩書だけ見れば、とんでもない有名人同士の熱愛に見える。

でも日本中に聞けば、

「岡田紗佳って誰?」「ライバロリって誰?」が普通に成立する。

100万人はすごい。

ただ、100万人に深く知られることと、1億人に薄く知られることは違う。

YouTubeは、“ほとんどの日本人が知らない大スター”を作れるようにしたのである。

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