釣られました?
申し訳ない。
でも、押したということはタイトルに少し期待したはずだ。
Xを眺めていると、いつの時代も似たような投稿が流れてくる。
「これはヤバい」
「まさかこうなるとは」
「続きはリプ欄」
そして、ちょっとだけスケベそうな文章。
人類はエロ釣りに弱すぎる
冷静に考えれば怪しい。
投稿したこともないアカウント。
不自然な日本語。
意味深な画像。
それでも押す。
なぜなら「もしかしたら」があるからだ。
宝くじと同じである。
99回ハズレでも、100回目には本当に何かあるかもしれない。
その期待だけで指が動く。
面白いポストまで、最後はスケベになる
さらに最近厄介なのが、一見普通のバズ投稿から始まるパターンだ。
面白い動画。
芸能ニュース。
漫画。
動物。
興味を持ってリプ欄を開く。
すると突然、知らない女性の画像と謎のリンクが現れる。
お前、さっきまで猫の話してただろ。
インターネットの高速道路を走っていたはずなのに、気づけば全部同じ歓楽街へ到着する。
なぜなくならないのか
答えは残酷なほど簡単だ。
押す奴がいるからだ。
クリックされる。
広告が見られる。
商品が売れる。
金になる。
なら、なくなる理由がない。
SNSのエロ釣りは下品だから生き残っているのではない。
効くから生き残っている。
そしてこの記事を開いたあなたも、その仕組みをたった今、証明してしまった。
釣られましたね。






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