9月15日、LOFT9 Shibuyaで「アイふた vol.78」が開催される。出演はideal pecoの吉橋亜理砂、いにしえ永遠?の髙橋麻里、元東京女子流の山邊未夢、MixVeilの涼掛凛。MCはニッポン放送の吉田尚記だ。

そして、このイベントが掲げるコンセプトが面白い。「NOドッキリ! NO 無茶ぶり!」。アイドルイベントなのに、激辛料理を食わせない。突然変な芸人を出して驚かせない。無理やり変顔をさせない。ただアイドルが喋る。よく考えたら当たり前なのに、今のエンタメではその当たり前が企画になる。

アイドルが『何かをさせられる』ことまでコンテンツになった今、ただ喋ることが企画になる。

普通に喋らせたほうが面白い説

テレビには尺がある。ライブには曲がある。特典会は短い。SNSでは炎上が怖い。アイドル本人が長い時間、普通に何を考えているのかを話せる場所は意外と少ない。だからファンはラジオを聴き、配信を見て、長いインタビューを読む。

結局、一番知りたいのは「推しが巨大風船を割られて驚く顔」ではなく、「この人、普段何を考えているんだろう」だったりする。「アイふた」は、その欲望にかなり正直だ。

小さい企画だから成立する

数万人の会場で「今日はアイドル4人がゆっくり喋ります」では厳しい。でもLOFT9なら成立する。500万人に届かなくても、100人が「それ、めっちゃ見たい」と思えば企画になる。そこが地下イベントの面白さだ。

開演は19時予定。派手なドッキリも巨大セットもない。アイドルがいて、喋って、公式案内にある“もぐもぐタイム”もある。もしかすると、アイドルイベントは本来それくらいでいいのかもしれない。

出典・編集注記

LOFT9 Shibuyaの公式情報をもとにした開催前プレビューです。現地取材記事ではありません。公式情報:

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